大宮七里眼科が選ばれる理由

日本で初めてのフェムトセカンドレーザー白内障手術

院長・山﨑健一朗は2012年6月に日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を行いました。
アメリカでフェムトセカンドレーザー白内障手術が始まったのは2010年、そう昔のことではありません。私が日本で最初のレーザー白内障手術を大宮七里眼科で行ったのは2012年ですから、アメリカに遅れることたった2年で開始しました。現在ではアメリカではレーザー白内障手術は40万件も行われ、高い知名度となったのに対し、日本ではごく限られた施設でしか行われておらず、知名度も低い状態です。
院長・山﨑健一朗は20年間にわたり、眼科医として医療の現場で白内障の手術にあたってきました。真っ白になるまで進行した過熟白内障やレーシックなどの屈折矯正手術を他院で受けた症例、20才代で発症した若年性白内障など、非常に難易度の高い特殊な白内障手術も手掛ける中で、そのような患者さんにとってリスクの少ない、精度の高い手術方法はないかと常に研究してきました。その結果、院長・山﨑健一朗がもっとも正確性の高い白内障手術方法であると考えているのが、フェムトセカンドレーザー白内障手術です。
レーザー白内障手術は、メスの代わりに1000兆分の1秒単位という短時間のレーザー照射で角膜を切開することで、傷を最小限にとどめ、難易度の高い症例であっても手術を安全に行うことが可能になります。
その後、山﨑健一朗・院長はフェムトセカンドレーザー白内障手術の第一人者として多数の症例にレーザー白内障手術を行い、その件数は2022年4月現在で4,197件に達しました。
(山﨑健一朗・著「人生が変わる白内障手術」より抜粋・改定)

すべての白内障手術を山﨑健一朗・院長が執刀

院長 山﨑 健一朗多くの病院では、どの医師が手術をするのか、あいまいです。
しかし大宮七里眼科では全ての白内障手術および屈折矯正手術を山﨑健一朗・院長が執刀しておりますので、ご安心ください。

大宮七里眼科は多焦点眼内レンズを4,415件以上行いました

大宮七里眼科では全ての白内障手術を山﨑健一朗院長が執刀しています。
私(大宮七里眼科院長・山﨑健一朗)は2008年9月10日に大宮七里眼科を開業し、同9月23日に最初の単焦点眼内レンズによる白内障手術を行いました。同10月16日に最初の多焦点眼内レンズ手術を開始しました。
当時は眼科医ですら、多焦点眼内レンズという言葉を知らない時代でした。
しかし私は開業前から多焦点眼内レンズが白内障手術のみならず、屈折矯正手術(近視、遠視、乱視、老眼などを治す眼科手術全体を指します)の革命的なデバイスであることを予見していました。
日本ではなかなか一般に多焦点眼内レンズという言葉が浸透しないなか、私たち大宮七里眼科の医師は白内障手術希望の方一人一人に一生懸命多焦点眼内レンズと単焦点眼内レンズの違いについて説明し、多焦点眼内レンズのメリットを理解していただいています。今では4,415件もの多焦点眼内レンズ使用白内障手術を行いました。(2022年4月現在)その中には、私(院長)自身が執刀した実の両親も含まれています。
私は大宮七里眼科での多焦点眼内レンズのデータを日本国内だけでなく、世界の国際学会でも発表をしています。(詳しくは当サイトの院長業績を参照)


私の多焦点眼内レンズへの取り組み、両親への多焦点眼内レンズ手術の詳細は、著書「人生が変わる白内障手術」第2版に書き記しましたので、そちらもご参照ください。

ゆとりある医療空間

大宮七里眼科では、建物や患者さんの待合スペース、多目的ホールやトイレなど、細部までこだわった設計を行いました。 患者さんがすごしやすい空間と、サービスの提供を目指しています。

外観

スタイリッシュな外観

3階建ての鉄筋コンクリート造りなので、隣接する東武野田線の振動は一切伝わらない、強固な建物になっています。
壁面は人工大理石とガラスを中心とした素材のモダンな外装で、一見すると眼科とは思えない、大変美しい仕上がりとなっています。

エントランス

入り口の大きな自動ドアを抜けると、エントランスまでの間は開放的な吹き抜けになっています。
吹き抜けを通ってさらにドアを開け、エントランスに入ると、木目調のカウンターが見えます。
入り口は七里駅側の正面玄関と、岩槻側の駐車場口の2つになります。

専用駐車場

大宮七里眼科は専用駐車場があり、最大で60台駐車することができます。
駐車場は建物のすぐ隣ですので、雨の日でも簡単に入れます。
また駐車場から入り口までいっさい段差が無いので、足の不自由な方も安心してお越しいただけます。院内も全てバリアフリーです。
駐車場へは当院のならびにある薬局を右折し裏へ回ってください。
駐車場側にも入り口がありますので、そこからお入りください。

1F

受付カウンターと待合室

受付カウンターはクリニックとは思えないデザインになっています。
カウンターの背後に同色の木目調の仕切りをつけ、仕切りには等間隔に3カ所、間接照明をあしらいました。前面中央には上下に照らす間接照明を、上面には淡いグリーンの透明アクリル板を配置しました。
床はエントランスも、受付前の待合室もすべて人工大理石で合わせました。床の上には座り心地のいいダイニング用の椅子が並べられています。
カウンターの長さは4m以上あるので、同時に複数の患者さんの受付や会計ができます。
大宮七里眼科の入り口は、正面玄関と駐車場口の二つですが、どちらから入っても同じ受付カウンターにアクセスできます。
事務室はガラス張りですので、もし駐車場口から入って来た患者さんが迷っていたら、事務室にいる当院スタッフがガラス越しに見つけてお手伝いすることができるようになっています。デザインだけを考えるのではなく、目や足の不自由な患者さんに配慮した工夫を多数凝らしているのです。

検査機器 OCTとIOLマスター

大宮七里眼科では最新の検査機器、および白内障手術器械を取り揃えています。
オートレフケラトメーター、非接触眼圧計などの眼科に必須のものはもちろんのこと、光干渉断層撮影装置(OCT)や非接触眼軸長測定装置(IOLマスター)など大学病院レベルのものまで完備しました。
OCTはこれまでの眼科光学検査機器では不可能とされた生体下における網膜の断層を非接触、非侵襲的に捉え10ミクロン以下の高解像度で抽出することにより、黄斑部疾患や緑内障を含む各種網膜疾患の検出、早期発見、経過観察及び定量的評価を客観的に行うことができます。
IOLマスターは非接触眼軸長測定、角膜屈折力検査、前房深度測定からIOL度数を算出する装置です。
白内障手術のために、最大の機能を提供し、IOL挿入後のさらに高いライフクオリティーを生み出す新技術です。

2F

多目的ホール

大宮七里眼科では、一階の待合室とは別に、患者さん同士が談笑したりお茶を飲んだりできる多目的ホールを日当りのいい2階に設置しました。

多目的ホールは主に患者さんたちの第2の待合室として使ってもらえるよう、設計しました。

来院する方々は、一見元気そうでもやはり「患者さん」であり、全員がなんらかの悩みを抱えています。ただでさえ悩みを抱えた方々にさらなる苦痛を与えないよう、患者さんが待ち時間を有意義に、そして快適に過ごすことのできる空間となっています。

また、患者さんとご家族に時間をかけて丁寧に手術の説明をする場合は、多目的ホールで行う予定です。
特に手術の説明に関しては、診察の中で説明するだけでなく、ゆったりとした多目的ホールでスライドやDVDを用いてじっくりと丁寧に行うことで、より患者さんの理解を深めることができると考えています。

他に多目的ホールの用途として、院内の眼科医のみならずスタッフ、そして他院の眼科医や他科の医師たちとも交流をはかり、最新の医療に関する情報交換をする場所としています。
眼科領域の医学の進歩はとどまることなく、そのスピードは加速的とも言えます。
すべての医療従事者がその知識やテクニックの吸収をすべきですが、日々の雑務に追われ十分な勉強をする時間がなかなかとれないのが現実です。
大宮七里眼科の医師、検査技師、スタッフにいたるまで勉強の時間をとり、常に最新の知識と情報を共有できるよう努力します。
そのためには一人一人が個々に勉強するだけでなく、このような多目的ホールで勉強したことを発表しあうことによって緊張感をもつことが必要と考えます。
また他院の眼科医、他科の医師とも情報をこの場所で交換し合うこともできます。

手術室

大宮七里眼科は2つの高性能クリーンルームである手術室を持ちます。
ひとつは日本で初めてレーザーLenSx(レンズエックス)を設置したレーザー白内障手術室、もうひとつは世界最新のレーシック機器を設置したレーシック手術室です。
それぞれの手術室はバックヤードで連結しており、外部を通ることなく手術器械や医師が行き来することが出来ます。
手術室間の連結により、レーシック手術機器で細部まで精密にデザインされた角膜移植片をバックヤードから大型手術室に運んで角膜移植手術をすることが可能です。

レーザー白内障手術機器、LenSx(レンズエックス)を設置しているレーザー白内障手術室は大学病院などの眼科手術室よりもかなり大きく、LenSx(レンズエックス)を設置することができました。
大宮七里眼科の山﨑院長はこのレーザー白内障手術室で日本初のレーザー白内障手術をLenSx(レンズエックス)を用いて行い、成功しました。

LenSxを手術室に設置できる病院は世界的にも稀であり、世界のほとんどのLenSx(レンズエックス)は手術室(クリーンルーム)ではない普通の部屋に設置されています。
大宮七里眼科ではLenSx(レンズエックス)をクリーンルームである手術室に置くことで、術後感染症を極限まで減らせると考えています。
またLenSx(レンズエックス)を行うさいに患者はLenSx(レンズエックス)とその後の超音波乳化吸引術の間で手術室間を歩く必要がなく、安心です。

クリーンルームでは手術室の空気を一分間に何回も循環させて濾過するので、手術室中の粉じんは限りなく少ない状態を保ちます。
高性能クリーンルームでの手術は、感染症のリスクを劇的に減少させます。
手術室では一人の手術患者の周りでたくさんの役割分担されたスタッフがいろいろな作業をします。
術者に器械を渡す係、患者に心電図や血圧計をつける係、器械を操作する係、薬品の用意をする係、滅菌した器械を運ぶ係など。
それらのスタッフが限られた空間でぶつかることなく作業するにはある程度の手術室の広さが必要です。
効率よくスタッフが作業できれば手術患者がすこしでも早く手術室をでることができます。
しかし手術室の大きさが大きければ大きいほど空気が汚染されやすくなり、清潔に保つのが難しくなります。
当院での白内障手術は短時間で終了します。
しかし、このことも手術室の空気が汚染されやすくなる原因となります。
手術室に短時間で人の出入りが何度もあるからです。
手術室は広すぎも狭すぎもしない、適度な大きさに設定することが必要なのです。
大宮七里眼科では院長がすべての手術を行います。
手術を自らが行う眼科医が手術室設計に携わったからこそ、すみずみにまで眼科手術を安全に行う配慮がなされています。

大宮七里眼科のレーシック手術室も、もちろんクリーンルームです。
そしてレーシック手術室もレーザー白内障手術室同様に365日24時間、気温と湿度を厳密に管理して一定に保っています。
レーシックやレーザー白内障手術などのレーザー手術では、手術室の室温を手術をしていないときも一定に保つ必要があります。
それが手術の精度に結びつくからです。
レーシック手術室には大型の窓がついており、手術待合から手術室を見学することが出来ます。

3F

レーシック患者さん専用のフロアー

大宮七里眼科ではレーシックを希望する患者さんにも丁寧に説明をします。

レーシックの手術の方法、手術までの流れ、検査の結果について、レーシック後の検査について、レーシックと有水晶体眼内レンズ(ICL)との違いなど、しっかりと説明いたします。
手術の前にたくさんのことを説明するので、時間がかかります。
レーシック患者さん専用フロアーでその説明を行う予定です。
また、大宮七里眼科で多数実績のある有水晶体眼内レンズ(ICL)の手術のあとに診察を行いますが、レーシック患者専用のフロアーは、手術のあとのリカバリールーム(回復室)としても使用できます。

快適に過ごしやすい環境作り

さらにレーシック患者専用フロアでは空間だけなく、一つ一つのインテリアにもこだわり、患者さんだけでなく、患者さんのご家族にも快適に過ごしてもらえるように配慮しました。
実際に術後にソファで横になり、リラックスされている患者さんも大勢いらっしゃいます。
大宮七里眼科では手術だけなく、術後のアフターケアまで、患者さんの大切な眼のために 最高の医療サービスおよび医療空間を心がけています。

 

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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